渡辺一枝トークの会

渡辺一枝トークの会『福島の声を聞こう』

渡辺一枝トークの会 vol.48

渡辺一枝トークの会

開催日時

2024年
2月22日(土)14:00〜16:00
開場 13:30

14 年目を迎えます。被災者の願いを置き去りにしたまま、故郷の風景は著しく様変わりしています。家々が消え更地が広がり、また真新しい建物が次々にできました。その一方で、野獣に荒らされて朽ち果てた家屋が草木に呑み込まれて、原野に還ったような未だ帰還困難区域の様相も。こうして、原発事故は無かったかのように時は足早に過ぎていきます。こんなことで良いのだろうか?
被災者の声を、大地の叫びを聞いてください。48 回目のトークの会、ゲストスピーカーは浪江町赤宇木から桑折(こおり)町に避難している今野邦彦さんです。

 

今野邦彦さんプロフィール

今野邦彦

1958年11月浪江町大字赤宇木に生まれる。1995年4月赤宇木大字会(自治会)の役員に就任。
2011年3月福島第一原発事故により赤宇木を含む津島地区が人の住めない土地となる。2014年10月両親が避難していた福島県伊達郡桑折町に住
宅を新築し、家族の同居を再開する。2016年5月父が他界、2018 年2 月母が他界。
2024年3月浪江町赤宇木の記録『百年後の子孫(こども)たちへ』を副編集委員長として完成させる。同年3月、29 年間勤めた赤宇木大字会の役員(副区長)を退任。

 

場所

セッションハウス・ガーデン
セッションハウスへのアクセス

 

参加費

1,500円

 

申込受付

2025年2月 3 日(月)午前11時〜 これ以前のお申込みはご遠慮下さい
03-3266-0461 お名前・人数・お電話をお知らせください。

 

 

セッションハウスまでの地図

東京メトロ東西線
1番出口より徒歩約1分

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