2024年5月3日(金) 5月4日(土) 5月5日(日) 5月6日(月)実施
「内側からわきでる からだの声をがっつりきこう!!」
神楽坂ダンス学校校長 近藤良平
5月3日(金) | 5月4日(土) | 5月5日(日) | 5月6日(月) | ||
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1限 | 平山素子
朝から背骨が喜ぶクラス
10:30-12:20 |
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2限 | 藤田善宏
異ジャンルと身体表現の関係性を探る「小説編」 12:30-14:20 |
近藤良平
ダンスを楽しくする動きのws 12:30-14:20 |
坂東扇菊
「蝶々夫人」 12:30-14:20 |
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3限 | 山田せつ子
GOOD-BY DANCE! HELLO, DANCE 14:30-16:20 |
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4限 | 小暮香帆
ムーブメントリサーチ 16:30-18:20 |
井田亜彩実
身体とつながる、世界とつながる 16:30-18:20 |
シュンカン現在
ダンスにつなげる、つながるカラダ 16:30-18:20 |
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5限 | 笠井瑞丈
彫刻するカラダ 18:30-20:20 |
平原慎太郎
即興からの旅/シアターテクニック 18:30-20:20 |
小林円香
クリエイティブな身体 18:30-20:20 |
料金(税込)
1回 @3,300円
2回券 6,160円(@3,080円)
3回券 8,910円(@2,970円)
4回以降 @2,750円
ダンスクラス会員 @2,310円
予約方法
以下のアドレスにメールでお申し込みください。
宛先 セッションハウス企画室
mail@session-house.net
タイトル「神楽坂ダンス学校2024 5月申込」とし、お名前、電話番号、希望クラスを明記ください。
お問合せ
セッションハウス企画室
〒162-0805 東京都新宿区矢来町158
東京メトロ神楽坂駅より徒歩1分
mail@session-house.net
03-3266-0461
クラス内容 講師 プロフィール
平山素子
5/3(金)〜5/6(月)10:30-12:20
朝から背骨が喜ぶクラス
<クラス内容>
ジャイロキネシスの理論を導入したシンプルなウオームアップで身体を目覚めさせたあと、短い振付体験を通して細部をコントロールしながらダイナミックに身体が仕上がるまでを短時間で駆け抜けるクラス。
身体をリセットしたい、最近迷いがある、この機会にお勧めです。4回通しで受講していただくことが理想ですが、単発でももちろんOKです。
<プロフィール>
静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、その感性をフルに生かした多くの振付作品を国内外で発表。芸術選奨新人賞など受賞多数。筑波大学体育系准教授。
藤田善宏
5/3(金)12:30-14:20
異ジャンルと身体表現の関係性を探る「小説編」
<クラス内容、大事ポイント>
身体表現は無限の創造性があることから、異ジャンルとの相性が抜群です。この講座では「小説」をベースに物語性や心象表現を、身体を使って具現化していきます。単なる抽象的な表現で終わらせず、物語との向き合い方や自分独自の表現方法を見つけるサポートをします。こういう表現もあるのだと視野を広げてみませんか?
<プロフィール>
藤田善宏 CAT-A-TAC主宰/コンドルズメンバー
文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。福井国体開会式典演技振付総合監修。群馬大学非常勤講師。身体表現と道具を駆使した台詞のない物語、異ジャンルや伝統芸能とのコラボが得意。三世代間で楽しめるダンス劇や児童演劇・幼児教育教材の監修、障がい者対象WSなど多様性を重視した活動にも力をいれる。
山田せつ子
5/3(金)〜5/6(月)14:30-16:20
GOOD-BY DANCE! HELLO, DANCE
それぞれ、自分が日頃気になる動き、あるいは在り方をひとつふたつ、持って参加してください。それがダンスになる可能性を探し、ダンスにしていきます
近況:ソロダンスを踊りながらこの4年は「そして なるほど ここにいる」というタイトルで日本各地のダンサー達と時間をかけて作品を作っている
山田せつ子(ダンサー/コレオグラファー)
即興舞踏から始まりソロダンスを中心に独自のダンス世界を展開する。ダンスカンパニー枇杷系主宰。1983年以来、国内外での公演多数。2000年?2011年、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科教授。若手ダンサーとの共同作業も多い。2019年度日本ダンスフォーラム大賞受賞。著書・ダンスエッセイ『速度ノ花』(五柳書院)
小暮香帆
5/3(金)16:30-18:20
ムーブメントリサーチ
新鮮なダンスに出会うための身体の構造や空間を意識した身体作り。その後ルールやイメージを用いた即興、振付をします。基礎となる身体を存分に動かして、のびのびと可能性を広げましょう。 舞台、ライブ、メディアなど境界を越えて動きの美学を展開。ダンサーとして多数振付家作品に出演、海外ツアーに参加。近年は他ジャンルのアーティストとのコラボレーション、映画の振付、パリコレクション出演など。
笠井瑞丈
5/3(金)18:30-20:20
彫刻するカラダ
まず空間という大理石からから身体というフォルムを彫刻します。そこがダンス以前であり動き形の始まりです。動きの生まれるゼロ地点に身体を置き、そこから生まれてくるダンスを探るワークショップです。初心者・ 経験 者どなたでも参加可能です。まずは動いてみる事で新しい自分 を発見をするところから始めます。どうぞご参加ください。
笠井叡に舞踏を、山崎広太にダンスを師事。98 年より自作のソ ロダンスを開始。様々なスタイル のダンスのエッセンスを取り 入れながら独自の世界観を持つ作品を発表している。近年はソ ロ だけでなく作品振付や客演でも注目を集めている。平成 20 年度文化庁新進芸術家海外留学研修員として、09 年ニューヨー クで 1 年間研修。10 年横浜ソロ × デュオ・コンペティション・ プラス審査員特別賞受賞。16 年テロ・サーリネンカンパニーの 作品にゲスト出演。2017 年 5 月振付笠井叡『花粉革命』を踊 る。第 12 回日本ダンスフォーラム賞受賞。
井田亜彩実
5/4(土)・5/5(日)16:30-18:20
身体とつながる、世界とつながる
身体の内側と外側の世界との繋がりを意識したワークショップです。
前半はイスラエル発祥の身体調整メソッドであるイラン・レヴを基にしたトレーニングを行い、後半は振付を通して、実践的に意識の仕方、身体の使い方を丁寧にレクチャーして行きます。新鮮な感覚と思考を手に入れましょう。
2014-2019年、イスラエルの「MARIAKONG」に所属後、2020年、Archeを旗揚げ。
22-23シーズン、日本発ダンスプロリーグ“D.LEAGUE ”へ「LIFULL ALT-RHYTHM」として参戦。
「横浜ダンスコレクション2021コンペティションI」<奨励賞>受賞など、国内外で受賞。
平原慎太郎
5/4(土)・5/5(日)18:30-20:20
即興からの旅/シアターテクニック
関係性構築を目的とした踊りを即興で行い
そこから作品作りに発展させてくことを、シアターテクニックを用いて試行する
振付家、舞台作家、ダンサー
OrganWorks主宰
国内外で舞台作品を発表、近年では、国内の他に中国、イタリアでも振付。
国内の古典芸能の構造を用いながらアメリカ、西欧の舞踊文化から派生したダンステクニックで身体、意識、自己、年代を作品のテーマを参照に舞台に投影し、舞踊とは何か、それを実行する人間とは何かを問う。
坂東扇菊
5/5(日)・5/6(月)12:30-14:20
「蝶々夫人」オーディションWS
2024 年 10 月 5 日 ( 土 )6 日 ( 日 ) 公演 出演者オーディションワークショップ
1 回目 2023 年 5 月、2 回目 2024 年 1 月、3 回目 2024 年 5 月と3 回のワークショップを通して、キャストを決定していきます。
この物語は明治時代の長崎を舞台に、実話を元にしています。原作はアメリカ人のロングが小説として発表、それを元にイタリア人のプッチーニがオペラとして作曲しました。様々な国の巨匠たちが挑んできた「Madam butterfly」。ここに日本にしかない魅力が潜んでいるのかも知れません。欧米列強国を相手に、開港したばかりの港には、きっと、蝶々さんのような人は何人も居たことでしょう。この公演では、複数の芸者や軍人を登場させることにより、時代的背景を増幅させ、蝶々さんはどのように生きたのか、明治という時代の匂いを感じるような舞台創りを試みます。
2023 年 6 月国立小劇場で行われた『蝶々夫人』を、2024 年 10 月セッションハウス再演のための出演者を募集するオーディションワークショップとなります。今回の公演では、坂東扇菊の踊った主演の蝶々夫人役も含めて募集を行います。
募集する配役
蝶々夫人:3 名(蝶々夫人にはバレエ、コンテンポラリー等ジャンルの違うダンサーを 3 人起用します。様々なテクニックのダンサーの応募をお待ちしています)
兵士:5 名、芸者:5 名、召使い:2 名
コンテンポラリーダンサー、日本舞踊、種々ダンサー、俳優など、男女を問わず募集します。様々な身体表現者の応募をお待ちしています。配役は 5 月ワークショップ後に坂東扇菊が決定いたします。
対象者、…ダンサーを志す方々へ
このワークショップでは、自分の中に芸術を生かす方法を学びます。広く伝統芸における芸術的達成を学んだ上で、今日の社会でどのような創造的生き方が可能なのかを、踊りを通して探っていきたいと思います。そして、それぞれの身の丈に合った形で、それを発揮することが、表現の新しい形であると考えます。本来、表現芸術とは、人間を自由にするために学ぶことで、個人の力を拡張し、真に自由な人として、さまざまなことに挑み続けることなのでしょう。
※メインメンバーは、コンドルズメンバーが国立劇場に続き出演致します。(ヤマドリ侯爵:鎌倉道彦、ゴロー:山本光二郎、、ピンカートン:近藤良平 芸者 & 兵士:藤田義弘、スズキ拓朗、黒須育海)
・出演条件 基本的に月曜日、木曜日の 21 時から 23 時の遅い時間のリハーサルがあり、その時間に参加が可能な方になります。リハーサル費用は派生しません。チケットは数枚ノルマとして受け持っていただきます。
・出演費 公演当日 2 日間について、少額ですが、出演料が支給されます
シュンカン現在
5/6(月)16:30-18:20
ダンスにつなげる、つながるカラダ
フォトグラファー、映像作家の目線。舞台演出振付家の目線を通して、立体的な形や体の大切さをオリジナルメソッドを用いて伝え踊りに変換していきます。仕事の幅や今後の今後の選択肢を広げたいダンサーにお勧め。
奈須一葉と櫛田祥光による2022年結成のユニット。フォトグラファー、製造作家である奈須と演出振付家である櫛田がそれぞれの特徴特異を引き出し合い、多角的にテーマ、モチーフを可視化していくプロジェクト。
小林円香
5/6(月)18:30-20:20
クリエイティブな身体
振付家Yuval Pick(フランス国立振付センターCCNR現ディレクター)が生み出したメソッドPracticeを元にダンサーの身体性と創造性の潜在力を広げ、即時の動きをリアルタイムに生き、且つそこから生まれる表現力を他の人たちと共有していく事を目的としたツール的なもの。
Practiceは的確なエクササイズとイメージを使った即興を通して受講者の技術スキルを更に豊かにすることを目的としています。
幼少時代にバレエを始め昭和音楽芸術学院、そして英国Rambert schoolへの留学。その後、Kerry Nicholls・Tiia Ourila等の振付家・Impermanence Dance Theatreの作品・クリエーションに参加。2011年からはリヨン都市共同体リリュ・ラ・パプにあるフランス国立振付センター(CCN)の一員として、CCNディレクター兼振付家Yuval Pickのソロ作品やグループ作品など含め数々のクリエーションに携わり、出演し続けヨーロッパ・アジア各地でツアー公演を行っている。Yuval Pickにより編み出されたPracticeメソッドを中心としたクラスやワークショップも世界各地で行っている。
神楽坂ダンス学校2024 5月校 クラス内容リンク
山田せつ子
GOOD-BY DANCE! HELLO, DANCE
坂東扇菊
「蝶々夫人」ダンス公演オーディション ワークショップ