SESSION HOUSE【ダンススタジオ 小劇場 ギャラリースペース】

神楽坂ダンス学校 8月校

8月29日(金) 8月30日(土) 8月31日(日) 実施

ダンス学校

ダンス学校

 

 

ダンスの人として、おどってみる。

セッションハウス恒例の短期ワークショップ【神楽坂ダンス学校】ではいつも、”おどる”ためのアプローチを数多く提供しています。今年2月も14 名の講師陣で「おどるということ」を考え体感する場をつくりました。
そしてきたる8月、その中から4つのワークショップがふたたびやってきます。
今回は最終日に「ワークショップ・プレゼン」があります!期間中、講師と受講生の間に何が共有されたのか、何が起きたのかを提示して「ダンスの工房見学」の時間を目指します。
暑い夏のいち週末を「ダンスの人」として過ごしてみてください。

 

B1F
8月29日(金) 8月30日(土)
1限 康本雅子

「音楽とダンスと身の丈」

 


10:30-13:30
康本雅子

「音楽とダンスと身の丈」

 


10:30-13:30
2限 DAIKI×YU-Ri

「その先のカタチ」

 


14:00-17:00
DAIKI×YU-Ri

「その先のカタチ」


14:00-17:00
3限 伊藤キム

「伊藤キム振付でソロを創りましょう!
年齢制限あり!」

 


17:30-21:30
伊藤キム

「伊藤キム振付でソロを創りましょう!
年齢制限あり!」

 


17:30-21:30

2F

大岩淑子
「オンラインWSフロムブラジル」
8月30日(土) 19:00-21:00

 

おどってみるWSプレゼン

8月31日(日)
14:00- ※13:30open
当日10 時から各クラスごとにスタッフと打合せがあります。詳細は受講決定後に告知

 

料金(税込)

【康本雅子・DAIKIクラス】
WS×2回・プレゼン(8/31)参加込み
¥11,000

 

【伊藤キムクラス】
WS×2回・プレゼン(8/31)参加込み
¥22,000 限定4名

 

【大岩淑子クラス】
オンラインWS×1回・プレゼン(8/31)参加込み
¥4,400

 

8/31(日)おどってみるWSプレゼン観覧料

¥1,000(税込)

 

予約方法

【伊藤キムクラス】
●応募条件
2025年8月31日時点で35歳以下。誕生日が1990年8月31日より後。ダンス経験3年以上(ジャンル不問)。
●選考
7月14日(月)までに下記申込フォームの必要事項を記入して送信。選考の上、7月18日(金)に結果発表します。

 

 

【康本雅子クラス】
下記のダンスクラス予約フォーからお申込みください。

【DAIKI×YU-Riクラス】
下記のダンスクラス予約フォーからお申込みください。

【大岩淑子クラス】
下記のダンスクラス予約フォーからお申込みください。

 

 

 

 

神楽坂セッションハウス周辺地図

お問合せ
セッションハウス企画室
〒162-0805 東京都新宿区矢来町158  
東京メトロ神楽坂駅より徒歩1分
mail@session-house.net
03-3266-0461

 

クラス内容 講師 プロフィール

 

康本雅子

康本雅子

 

8月29日(金)・30日(土)10:30-13:30

「音楽とダンスと身の丈」

<クラス内容>
音楽と踊るということは、使う使われるの関係ではなく、まして感性なんて出る幕はなく、ただ算数を解くように対峙するだけ。
そこには明確な駆け引きとデザインと旬度が必要であって、そう簡単に見つかってたまるかと音楽は思っている。
ならばやるべき事はアフリカンのリズムを足で刻み、jazz の声に顔を歪ませ、ピアニストの指によって弾かれる。
そーゆーのを修行のように淡々とやってく先の夕暮れに不意に追いつけるかダンス?だから期待なんかせず、ただただ没頭しに来て下さい、網持って。

 

<プロフィール>
始まりはダンサー、いつの間にか振付家、やめられんのがダンサー。演劇や映像、市民参加型公演への振付など多岐にわたる活動をするほか、親子向けWS「マジな性教育マジか」やあらゆる特性の子を混ぜる「子どもどるダンス部」も始動中。


 

 

DAIKI

YU-Ri

DAIKI×YU-Ri

 

8月29日(金)・30日(土)14:00-17:00

「その先のカタチ」

<クラス内容>
2月のクラスでは、「HIP HOP とContemporary の繋がりと気づき」と言うテーマでワークショップを行い、身体や踊り方が違うからこそ見つけられる気づきを探す時間となりました。
今回はその先で「違い」を「カタチ」にできればと思っています。僕自身、身体特性がありますが、難しいことやできない動きをどう自分なりに変化させればより可能性が広げられるか、試行錯誤しながら踊ってきました。SOCIALWORKEEERZ で共に踊っているYU-Ri とも身体の違いを「面白い」と楽しんでクリエーションすることを大切にしています。
「違うからこそ楽しくなり、かっこよくなる」一緒に追い求めてみませんか?ダンス経験問わず誰でも参加していただけたら幸いです。向き合い方を探っていくことでもっと自分らしい踊りを好きだと言えるそんな時間にできたら嬉しいです。

 

<プロフィール>
「Dance For Social Inclusion」をテーマに掲げダンスやエンターテイメントを通じてあらゆるきっかけを生み出す活動をしているSOCIALWORKEEERZ(以後SWZ)の代表DAIKI(写真上)と副代表YU-Ri(写真下)。
【SWZ の主な経歴】
文化庁主催障害者の文化芸術創造拠点形成プロジェクトDANCE DRAMA「Breakthrough Journey」
TOKYO2020 パラリンピック聖火リレーセレブレーションステージ国分寺市点火セレモニー
TOKYO2020 パラリンピック開会式『True Colors DANCE 2024』にて新しい学校のリーダーズ「踊る本能001」振付/ 演出/ 出演
障害者の文化芸術創造拠点形成プロジェクトDANCE DRAMA「Breakthrough Journey」
楽天スーパナイター@東京ドームにてサンボマスター『できっこないをやらなくちゃ』振付/ 演出/ 出演


 

 

伊藤キム

伊藤キム

 

8月29日(金)・30日(土)17:30-21:30

「伊藤キム振付でソロを創りましょう!年齢制限あり!」

<クラス内容>

 

 

「ワークショップ」という名前が付いていますがソロ作品創りをします。若手・中堅の方が対象で、伊藤キムと対話を重ねながら一緒に創作を進めていきます。作品の時間は5〜10 分程度を考えています。8月29〜30日の2回のワークショップを経て31日に簡単なショーイングを行います。
そして希望される方は9月以降もワークショップリハを継続し、いずれ発表する形に持っていきます(日程未定・費用は別途かかります)。
ワークショップのスタイル:最大4 名の参加者で、29日は複数同時進行で行います。30日は1 時間ずつ個別枠を設けます。

 

【29 日・17:30〜21:30】
STEP1:伊藤キムがいくつかの動きのモチーフやイメージを提示するのでまずそれをやっていただきます。
STEP2:その中から1 つか2 つを選び作品を構成する要素とし、展開の仕方・構成などをキムと相談しながら進めつつ、自分で咀嚼する時間も設けます。
【30日17:30〜22:00 の間の1 時間】
STEP3:キムが個別に向き合い動きやイメージを膨らませ修正・発展させ形に していく?自分で磨く作業をする。この過程を何度も繰り返します。
STEP4:作品としての最終的な形にします。おそらく31日のショーイングではSTEP4まで持っていくのは困難だと思われますが、STEP3の様子をそのままお客さんに観ていただくことを想定しています。

 

<プロフィール>
伊藤キム&GERO 主宰。87 年舞踏家・古川あんずに師事。95 年「伊藤キム+輝く未来」結成。96 年フランス・バニョレ国際振付賞、02 年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、08 年横浜文化賞奨励賞。05 年バックパックを背負い半年間の世界一周の旅に出る。15 年「伊藤キム&GERO」結成。ダンス・演劇・音楽などの枠を超え、劇場に限らずギャラリーや屋外、学校などにも展開している。横浜市内の自宅に構えた「田奈スタジオ」を拠点に活動中。


 

 

大岩淑子

大岩淑子

 

8月30日(土)19:00-21:00 ※2F

「オンラインWS」」

<クラス内容>
冬に向かっているブラジルからこんにちは!年々心配になる関東地方の夏の暑さですが、ダンスの力を信じて身体と心を動かし続ける皆さまと、ぜひ地球の裏側から繋がってワークをしたい!とワクワクしています。
今年2月に、セッションハウスで康本雅子さんとのトークイベント「フツーに障がい、しゃもじで混ぜて」と、ワークショップをやらせていただきました。神経多様性の子たちから学んだこと、「社会モデル」という視点を、繊細な生きもののダンサー達は、素早くキャッチしてくれました。ノンバーバルな表現者であるダンサーは、人間のコミュニケーションの幅を広げ、「障がい」という観念を壊していける存在だと信じています。より楽に、幸せに生きるモードへのアクセス方法を、社会に向けて発信していきたい。
私とのオンラインでのワークと発表に参加してくださる方、お待ちしています。

 

<プロフィール>
ブラジル「界のいえ」主催。ダンサー、クラニオセイクラルセラピスト。1992年にニューヨークへ。ジュリアード・スクールを卒業した後、トワイラ・サープ、ビル Tジョーンズのダンスカンパニーで、ダンサーとして活動。2003年からフランスに移り、バレエ・プレルジョカージュで活動した後、フリーランスとして、ヨーロッパ、アジア、アフリカ各地で活動。2008 年に1年間ブラジルに滞在。出産後アトランティック熱帯雨林に「界のいえ」を建設し、神経多様性の子供たちと家族に向けたワークショップや、ドキュメンタリーなどの映像作品を制作する他、ダウン& 自閉症の息子とのパフォーマンス「イマの祭典!」を展開している。


 

 

 

 

 

 

 

 

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