ダンスブリッジ2024

ダンスブリッジ2024 ― クオリティを探すダンス旅 ―

ダンスを見る入口に3つの橋を架けました。クオリティ=答えはそれぞれ。
どの橋を渡るか、そのダンス旅でたどり着く風景がそこにはあります。

 

@『蝶々夫人』坂東扇菊 ― 日本舞踊の越境旅
2024 年10月5日(土)19 :30 10月6日(日)13:00/17:00
A『トーキョーの阿国』伊藤直子(マドモアゼル・シネマ) ― ダンスシアターの時間旅
2024 年12月21日(土)19 :00 12月22日(日)13:00/17:00
B『Another side of PK』近藤良平 ― 身体表現の自在旅
2025 年1月11日(土)19 :00 1月12日(日)13:00/17:00

 

『蝶々夫人』坂東扇菊 ― 日本舞踊の越境旅

蝶々夫人01

蝶々夫人02

「蝶々夫人」の物語は明治時代の長崎を舞台に、実話を元にしています。原作はアメリカ人のロングが小説として発表、それを元にイタリア人のプッチーニがオペラとして作曲しました。また、その先行作として、フランスの作家ビエール・ロティの小説に基づく、アンドレ・メサジェ作曲の歌劇があります。このように様々な国の巨匠たちが挑んできた「Madam butterfly」。ここに日本にしかない魅力が潜んでいるのかも知れません。
この時代、欧米列強国を相手に、開港したばかりの港には、きっと他にも、蝶々さんのような芸者は何人も居たことでしょう。そのような複数の芸者や軍人を登場させ、時代的背景を増幅させました。時代考証などの枠組みを取り払い、しかし、明治という時代の匂いを残したいと試みました。
蝶々さんの無垢な愛がふたたび、この舞台に花咲きますように。坂東扇菊

 

公演日時

2024 年10月5日(土)19 :30
10月6日(日)13:00/17:00

 

※開場は開演の30分前

出演者情報

ピンカートン 近藤良平
蝶々夫人A 佐藤麻琴 蝶々夫人B 遠藤晴菜
人形蝶々夫人 松永真紀 人形黒衣 坂東扇菊
バレエ蝶々夫人 内山陽瀬
ゴロー 山本光二郎 ヤマドリ侯爵 鎌倉道彦
芸者/兵士 藤田善宏、黒須育海、近藤燈子、竹之下たまみ
芸者 深田愛衣
女中 蓮子奈津美、秋元麻友子

 

構成・振付・演出 坂東扇菊
振付 近藤良平
音楽 平岩佐和子

チケット料金(税込)

一般前売 3,500円
学生 3,000円
子ども 2,000円(小中)
当日券 4,000円
通し券 9,000円(3公演)

ご予約方法

セッションハウス
以下の予約フォームよりお申し込みください。

 

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お問合せ
セッションハウス企画室
〒162-0805 東京都新宿区矢来町158  
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