一般社団法人セッションハウス企画室 始動
東京・神楽坂の地でコンテンポラリーダンス普及に注力してまいりましたセッションハウス企画室は 2022年 2 月に一般社団法人の法人格を得ました。
団体の立ち上げ―コンテンポラリーダンススタジオとして誕生
1991 年 4 月、神楽坂セッションハウスオープン。コンテンポラリーダンスの育成・上演をメイン活動にすえたダンススタジオ誕生。
1991 年 9 月、「セッションハウス企画室」非営利任意団体として立ち上げ。セッションハウスの施設を活用したコンテンポラリーダンス公演企画・制作を担当。
参加者完全公募制、セッションハウスダンスクラス受講生参加型そしてプロデュース公演と年間40公演ちかくを制作。多くのアーティストが集結している。
コロナ禍突入 公演活動継続
2020 年 5 月、無観客インターネット配信上演(「セッションオンライン劇場」)を開始。新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(同年 4 月)への対応である。
規制解除以降も劇場公演・配信の活動を並行して実施。オンライン配信の環境整備、観客席限定などの感染対策で、コロナ禍におけるダンス公演継続のための支援業務をつづけている。
法人化 【継続】へむけての選択
2022 年 2 月、公演環境に機動的・継続的に対応するため法人格を取得。「一般社団法人セッションハウス企画室」となる。
引き続き、コンテンポラリーダンスを中人とした表現・アート活動者への創作環境を、観客へは鑑賞環境を提供し、またこのジャンルの表現に未接触の?々に認識されるための活動を目指す。
同年主催プロジェクト第一弾"ダンスの力プロジェクト? 時代をつなぐ「家族の今昔物語」?"始動。
2022年6月16日発表