「トーキョーミコシ」プロジェクト-神楽坂セッションハウス

トーキョーミコシ

<トーキョーミコシ>とは

最終15体が一つの大きな衣装として完成し、私たちが住む街東京を<トーキョー>としてキャラクタライズし、私たちの今の感性や感覚をそのキャラクターに乗せ、<トーキョーミコシ>として体現するプロジェクトです。
<トーキョーミコシ>は、その形状を見せることが最終目標ではなく、私たちがそれぞれに思う東京や私たちの日常を、これまでとは異なるプレゼンテーションで、観客にダンスを届ける一つの環境づくりとして存在します。
私たちそれぞれが思う東京や私たちの日常をダンスとして表現しますが、個々の公演やプロジェクトとは異なり、他のアーティストとのつながりや観客とのつながりを重視しながらも、それぞれのキャラクターを色濃く演出できればと考えています。
今回はダンサーのみならず、音楽家がライブで演奏し、音とダンスが一体化することも従来よりもさらにわかりやすい形で可視化し観客の興味や関心を増大させ、コンテンポラリーダンスに対する一層の理解に繋げていきたいと考えています。
演じている側も、観る側も、<トーキョー>というとても身近なモチーフを介することで、その場の一体感はもちろん、感性、感覚、美意識、価値観の共有につながっていくと確信しています。

 

「トーキョーミコシ」プロジェクト
VIVA!lationB <証明としての存在>

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公演日時

2024年
6月2日(日)15:00

 

※開場は開演の30分前

出演者情報

出演:マドモアゼル・シネマ、シュンカン現在

 

チケット料金(税込)

劇場観覧 前売・当日 2,500円

 

ご予約方法

セッションハウス
以下の予約フォームよりお申し込みください。

 

「トーキョーミコシ」プロジェクト

「トーキョーミコシ」プロジェクト

公演日時

2024年
7月28日(日)14:00/18:00

 

※開場は開演の30分前

 

”巨大衣裳を環境に20人のダンサーが集結・東京を視覚化”

15体の衣装が連なり、個別の衣装が練り歩き、それぞれが東京の絶景スポットを創ります。15体の巨大衣裳で現在の東京の息吹を視覚化、希望への道を切り拓きます。

出演者情報

出演: 近藤良平、松本大樹、笠井瑞丈、上村なおか、井田亜彩実、黒須育海、小暮香帆、香取直登、三輪亜希子
シュンカン現在(奈須一葉・櫛田祥光)、マドモアゼル・シネマ(竹之下たまみ・蓮子奈津美・中島詩織・秋元麻友子・佐藤郁・浅川奏瑛・白倉絵蓮)
映像出演: 尾本安代・広崎うらん
音楽: 笠松奏洋、code-M

 

チケット料金(税込)

劇場観覧 一般 3,500円 学生 2,000円 応援チケット 5,000円 支援チケット 10,000円から

 

2024年6月2日 発売

 

ご予約方法

セッションハウス
以下の予約フォームよりお申し込みください。

 

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】 アーツカウンシル東京
主催:一般社団法人セッションハウス企画室
共催/hitoha.nasufilm(衣装制作、広報写真、広報映像、広報)、シュンカン現在(監修・演出・振付・ダンス、広報)、マドモアゼル・シネマ(監修・演出・ダンス・広報) 笠井瑞丈×上村なおか(演出・ダンス・広報) シンローグ社(作曲・演奏・広報)、codeM(演奏・広報)
協力/潟Zッションハウス(制作委託・稽古場提供・広報)

 

ここがヘンだよ!<トーキョー> by hitoha.nasu

・今日はなんの祭り?ってくらいめっちゃ混んでる交差点。でも、なんとなくその中での規則や秩序もあって、向こうから歩いてくる人にあんまりぶつからずに済む。

・全員、人見知りなんですか?ってくらいパーソナルスペースは広め。でもなぜかいろんな人が集まってわいわいし始めるととんでもないコミュ力の高さを発揮する。

・ああー!もう地元帰りたいわー!ってなることも多い。けど、実際地元に帰ると、やっぱ、東京だよねーなんていつの間にか東京が地元になっちゃう人、結構いる。

・なんか、向こうからメッッチャやばいファッションの人歩いてくるわ〜って、ビビっちゃうこと多し。でも、いつの間にか、なんかオシャレに見えてきて、そのうちそれが流行って、世界に羽ばたいちゃうミラクル。

・全国から、世界から、いろんな人が集まってきていつも電車混んでる。でも、押し合うこともなく、横入りする人いたらめっちゃ白い目で見られてる。もちろん優先席に座るのはだいぶ背徳感アリ。


混沌/混乱!だけど秩序!入り乱れて、揉まれて!しかし、創造的!!

 

 

それぞれのヘンテコ<トーキョー>
みんなのヘンテコ<トーキョー>

そんな「ここがヘンだよ」がいっぱい詰まった<トーキョー>はなんでこんなに創造的なんだろう?
きっと、本質的な創造は、どこかヤンチャで、でもちょっとビビリで
それでも目立ちたくて、それでいてセンチメンタルな…
そんな中で生み出されていくものなんじゃないかな…
このプロジェクトでは、そんな日常の試行錯誤を、ダンス、音楽、衣装、美術を介して深掘りし、観客と共有しながら楽しむことを大切にします。

 

Hitoha.nasuって誰?で、何つくるの?

<トーキョーミコシ>で発表されるすべての衣装美術はhitoha.nasuが制作します。また、発表される写真、映像等、ダンス/音楽以外のすべてのコンテンツをhitoha.nasuが制作します。
<トーキョーミコシ>は計15体からなる大きな衣装ですが、これ自体は一つの美術としての存在で参加アーティストの方それぞれに、hitoha.nasuがそのアーティストの方からインスピレーションをうけ、イメージを膨らませた衣装を制作します。
最終的にそれぞれのダンス作品の中で、<トーキョーミコシ>を着用して立ち上がらせるのもよし、あえて衣装として見せないのもよし、自由に遊び、自由にクリエーションに取り込んでもらえる環境を全力で用意します。
プロモーションの際に撮影する写真も、単純にポートレート撮影に収まらず、かと言って衣装を引き立たせたいわけでもないので、それぞれのアーティストの方と、その人の世界観、イメージを活かした、内面の魅力を最大に引き出した撮影を行います。
そしてその写真はプロモーション時だけでなく2024年7月開催時にも、観客とアーティストを繋げる橋渡し役として発表します。
今私たちそれぞれが感じていることやものを、さまざまな角度から観客に伝えていくこと。
そして、私たちの今を、アーティストも観客も共有し合える場をつくること。
それが<This is not Fashion, but Brand New Style>です
※以下ののページに今までダンサーの方、ミュージシャンの方と共同制作した作品を掲載しますのでぜひご覧ください
トーキョーミコシ
トーキョーミコシ

 

これまでの公演

「トーキョーミコシ」プロジェクト
VIVA!lation@ <よろこびのうた>

セッションハウス,スタジオ,アート,ギャラリー,ダンス,レッスン,教室,コンテンポラリーダンス,バレエ,21フェス,マドモアゼル・シネマ,ワークショップ,ダンスクラス,伊藤直子,近藤良平,東京,神楽坂,劇場,小劇場

セッションハウス,スタジオ,アート,ギャラリー,ダンス,レッスン,教室,コンテンポラリーダンス,バレエ,21フェス,マドモアゼル・シネマ,ワークショップ,ダンスクラス,伊藤直子,近藤良平,東京,神楽坂,劇場,小劇場

公演日時

2024年
2月24日(土)15:00
※開場は開演の30分前

 

出演者情報

監修:伊藤 直子
クリエイティブディレクター:シュンカン現在(櫛田 祥光/奈須 一葉)

 

<出演者>
マドモアゼルシネマ
竹之下 たまみ/蓮子 奈津美/ 中島 詩織/ 秋元 麻友子/佐藤 郁

 

シュンカン現在
櫛田 祥光/奈須 一葉

 

チケット料金(税込)

劇場観覧 前売・当日 2,500円

 

「トーキョーミコシ」プロジェクト
VIVA!lationA <望郷>

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【企画意図】

私たちが住む東京の街もパンデミックの爪痕が残り、小劇場もいまだ人々が完全に戻ってきた実感が持てません。社会の回復が求められる現在、新しい価値観の創造に向けて、見る人に制作過程を発表提案しながら、7月、20人のダンサーによる衣装を環境とする表現に挑戦します。ダンスを仲立ちとした、新たな交流や関係性を生み出すことを目的に、賛同するアーティストが集結します。「トーキョーミコシ」!7月開催の本公演では、15着の服が連なる巨大衣裳、それぞれのダンサーの特質を、”絶景スポット”と名付ける衣装をダンサーたちが纏い、新しい発想の芸術体験を提供、そこから生まれる時間を共有します。そこに向けて、衣装や、ダンスの制作過程を見せていくプレイベントを01〜03まで開催します。前回の01では、クラブミュージックが鳴り響く中、画期的なファッションショーを展開。連結した衣装をミコシ、獅子舞とした”エネルギー”へと発展させました。

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【企画概要】

パフォーマンスディレクション、02は櫛田祥光。『望郷』をテーマに「ダンスパフォーマンス」「ピアノ演奏」「観客との交流時間」が地下のパフォーマンス会場、2階のギャラリースペースと場所を変えながら、観る、体験する、遊ぶ場を創ります。ダンスだけではなく、ファッション、写真、音楽などの好きな人々が集まり、公演を観る体験を共有。地方からの人々が集まり生活の場とする、東京ならではの共同体体験を生み出します。衣装はすべて手縫い。誰もが纏える和の要素や、東京ならではの突出した感性に充ちた独特のデザインは、デザイナー、フォトグラファー、と多彩な才能で活動を展開する奈須一葉によるものです。8歳からアメリカで成長し、成人して日本でスタイリストとして活動後、ロンドンに渡りVivienneWestwood(UK)に師事、パリファッションウイーク、ロンドンファッションウイークにて経験を積み、帰国後は写真や映像のクリエイティブディレクターとして活躍しています。

 

憧れのあのダンサー/アーティストが着用した衣装を試着し、写真撮影も可能!

ショー終了後、2F ギャラリースペース(Session Hlouse Garden)にて、衣装展示および営会もございます。

みなさま、ぜひ奮ってご参加ください。

 

公演日時

2024年
4月20日(土)15:00

 

※開場は開演の30分前

出演者情報

出演:シュンカン現在(櫛田祥光・奈須一葉)、
   マドモアゼル・シネマ(竹之下たまみ・蓮子奈津美・中島詩織・秋元麻友子・佐藤郁)
監修:伊藤直子
音楽:MAKI code-M

 

チケット料金(税込)

劇場観覧 前売・当日 2,500円

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