セッションハウス アニュアルレポート2018
高木俊徳先生の逝去の報に悲しみ拡がる
高木俊徳先生の逝去の報に悲しみ拡がる
1991年のセッションハウス開設時か らバレエ・クラスの講師を勤めて下さっていた高木俊徳先生が2018年12月6 日、1年余りの闘病の末お亡くなりにな りました。享年77歳でした。
高木先生が バレエを始めたのは高校1年生の時、最初は舞台に憧れて演劇を志し、トレーニ ングの一つとして行ったバレエが、生涯の方向を決めたとお聞きしています。
大学卒業後、チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団、ソリストとして活躍。セッションハウスでは、毎週クラスで講師をする一方で、度々「高木俊徳劇場」 を企画して、受講生一人ひとりの特性を生かしてユーモラスなシーンも数々あるオリジナル作品を創り、踊ることの楽しさを伝えて下さいました。
敬虔なクリスチャンとして天国に召されて いった高木先生に、長年のご尽力に感謝の意を表する次第です。
セッションハウスアニュアルレポート2018より抜粋