セッションハウス賞受賞者決まる
年が改まった今年2月7日に若手ダンサー支援プロジェクトの「ダンス花」公演が行われ、日韓のダンス交流で大邱のフェスティバルでセッションハウスを代表として鍋島峻介が選んだ韓国のダンサーを含め7作品が競演しました。
公演の後一般社団法人セッションハウス企画室の3人の理事(尾本安代、松本大樹、笠井瑞丈)による厳正な審査の結果、今年はSen Ten(Souk Shintani, Daichi Yamaguchi)『Self,Reality』をセッションハウス賞に選出しました。
選出理由は、積み重ねられた技術の確かさが生む身体表現の強度と、作品全体を貫く独自の身体性を高く評価したためです。
あわせて本年より、創作と鑑賞が響き合う小劇場の特性を継続的に育てていくため、観客の受け止めを顕彰する賞として「観客賞」を新設。アンケートを基にして今回は渡邉未有『なんぶんのいち』には「圧倒的」、竹内春香『Reverb』には「笑顔が魅力的」との声が寄せられ、2作受賞となりました。
なお、Sen Tenの作品は韓国・大邱でのNDA国際ダンスフェスティバル(審査員;ユ・ホシク)に招聘されることになりダブル受賞となりました。その選考理由はこのデュエットはポップな動きを基盤に独自の物語を展開し、シンプルで繊細な照明の使い方が非常に効果的で、見事に仕上がっていると感じたということでした。



