ヴォイス・オブ・セッションハウス2025
巻頭言「未完に耐える息の長さ」で歩む私たち
セッションハウスは1991年に創立してから今年2026年は35周年の大きな節目を迎えました。この間には山あり谷ありの歴史を積んできましたが、多くのダンサーやアーティストに依ってさまざまな企画を実施してきました。その間にはコロナ禍という大きな障害もありましたが、その中からでも工夫を凝らして歴史を刻んでくることが出来ました。
民俗学の始祖といわれる柳田国男氏に「未完に耐える息の長さ」という言葉がありますが、セッションハウスはその心意気を持ってこれからも歩んでいきたいと思っています。
今号も昨年やこれまでにやってきたことを振り返り今後の課題についてのダンサーやアーティストの方々の声をお届けするとともに、舞台やギャラリーを支えてきてきた多くのスタッフたちの声をお届けしたいと思います。(記:伊藤孝)



