若手ダンサー支援プロジェクト

若手ダンサー支援プロジェクト

若手ダンサー支援プロジェクト
ダンス花ダンス花2026

ダンス花2026

ダンス花2026

公演日時

2026年
2月7日(土)15:00/19:00

 

※開場は開演の30分前

 

出演者情報

SenTen (Souki Shintani, Daichi Yamaguchi)『Self, Reality』

テレレレン (小笠原美優・杉本麗衣) feat.山本梨奈 『mo’』

機密猫化センター(金子美月・松田天馬) 『・(しょうしつてん)』

田島さつき 『call it a day−』

渡邉未有 『なんぶんのいち』

竹内春香 『Reverb』

 

ゲスト
mau (キム・サンホン) 『By others』

 

審査員・監修

一般社団法人セッションハウス企画室理事

尾本安代
谷桃子バレエ団シニアプリンシパル


松本大樹
東洋大学非常勤講師


笠井瑞丈
「笠井瑞丈× 上村なおか」 主宰

 

New Dance for Asia in 大邱
ユ・ホシク Yu hosik NDA プロデューサー

 

 

チケット料金(税込)

劇場観覧 \3,000  配信(19時) \1,500
全席自由

 

ご予約方法

セッションハウス
以下の予約フォームよりお申し込みください。

 

 

出演者一覧

ダンス花2026

SenTen

SenTen (Souki Shintani, Daichi Yamaguchi)
『Self, Reality』

 

作品説明

私たちが無意識のうちに作り上げる記憶と、それによって形成される「自己」について問う。
私たちは、自己と現実を同一視しがちだが、それは果たして本当の姿なのだろうか。
目に映るもの、手に触れるもの、記憶に残る出来事。
目の前に広がる世界は、私たちの認識によって形作られたフィクションに過ぎないのかもしれない。

 

プロフィール

2014年結成。POPPINを基盤に、人とその世界に存在する質量・空間・次元に焦点を当てた作品を展開。SAI DANCE FESTIVAL 2025審査員賞を受賞。日本、フィンランド、韓国、ドイツなど国外にも招聘される。

 

テレレレン

テレレレン (小笠原美優・杉本麗衣) feat.山本梨奈
『mo’』

 

作品説明

音に触れるたび、身体が動く。
動きの中で、身体は分かれ、また戻る。
重なりとずれの繰り返しの中で、二つの身体が現れる。
感情ではなく、運動の必然として受け止める。

 

プロフィール

 

テレレレン
幼少期にクラシックバレエを始める。 日本女子体育大学舞踊学専攻に入学後コンテンポラリーダンスに出会う。在学中から現在に至るまで、それぞれが舞台や映像、振付などの活動を行う。現在は、雄弁な身体を探求すべく「テレレレン」を発足し作品制作に臨む。

 

山本梨奈
5歳からピアノを始める。
洗足学園音楽大学ピアノコース卒業。同大学院音楽研究科修士課程卒業。
現在、ピアノ講師として後進の指導を行う。

 

 

機密猫化センター

機密猫化センター 金子美月・松田天馬
『・(しょうしつてん)』

 

作品説明

進み続ければいつかたどり着くのだろうか。そこは知らない場所なのか、あるいは懐かしい場所なのだろうか。あるいは、あるいは?
主観的な距離の歪みについて、言葉と身体を往復しながら積極的に混乱します。

 

プロフィール

2024年8月、金子美月主宰自主公演『割った』を神楽坂セッションハウスで上演。 同演目で2025年3月、かながわパフォーミングアーツアワード2025ファイナル進出。KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて上演。
同年7月、『割った』上演メンバーにより当団体を結成。ダンスシアター21フェスvol.136参加。『・(しょうしつてん)』を神楽坂セッションハウスにて上演。
本作品は主宰の金子美月と、松田天馬による、デュオとしてのリクリエイション作品となる。

 

 

田島さつき

田島さつき
『call it a day−』

 

作品説明

call it a day
今日はここまでにしよう。
それを一日と呼ぼう。 
終わりを呼べば、明日は来るという。
本当に? 
まだ今日の底に、息がある。

 

プロフィール

3歳よりモダンダンスを始める。日本女子体育大学ダンス学科にて、コンテンポラリーダンスに出会い学ぶ。
“在るもの感じるもの” を大切に即興やコンテンポラリーダンスを軸に活動している。

 

 

 

渡邉未有

渡邉未有
『なんぶんのいち』

 

作品説明

いつかの休日、たくさんの人が行き交う新宿の街を一人で歩いていると、ふと孤独を感じた。
大勢の中にいる私という存在はとても小さくて、誰かに見つけてもらわないとすぐに見失ってしまいそうだった。私をみつけて。

 

プロフィール

彫刻家の父と舞踊家の母の間に生まれる。父の手先の器用さは遺伝しなかったため、母から貰った身体の柔軟性を活かし幼少期よりクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを踊り始める。
国内舞踊コンクール多数入賞。藤田善宏、木皮成、水中めがね∞、堀内充の作品など国内公演に多数出演するほか、MVやCM出演など幅広く活躍している。

 

 

竹内春香

竹内春香
『Reverb』

 

作品説明

過ぎ去ったはずのものが、まだどこかに生きていて、
音が消えた後も共鳴を繰り返す。
過去と現在が重なり合う瞬間を、身体で辿っていく。

 

プロフィール

幼少期から母の影響でダンスを始める。
これまでに石渕聡、望月崇博、スズキ拓朗、下島礼紗、田村興一郎の振付作品に出演。
2021横浜ダンスコレクション コンペティションU にて奨励賞を受賞。
2019年にダンスユニット〈YonayonA〉を結成。

 

 

 

ゲスト

キム・サンホン

mau キム・サンホン
『By others』

 

作品内容

By others バイ・アザーズ は、他者の影響のもとに動き、そして立ち止まる人間の本質的な状態を探求するソロ・パフォーマンスである。
本は他者の視線や記録、情報が積み重なった集合体であり、人間の存在のあり方を映し出し、その進む方向をそっと揺り動かす。ダンサーはその関わりの中で存在し、応答する過程を身体で示し、観客に問いを投げかける。
「私たちは本当に自らの意志で動いているのか、それとも常に他者によって動かされているのか?」
馴染んだ自由の感覚をあえて異化し、観客に自らの〈意志〉と〈依存〉の境界を見つめ直す機会を与える。

 

プロフィール

mau代表キム・サンホンは、ミュージカルからコンテンポラリーダンスまで幅広く活動してきた振付家である。mauは new を逆さにした言葉で、「馴染みあるものを新しく見つめ直す」というモットーを掲げている。2024年ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』に
出演し、2025年「New Dance for Asia」にて作品『By others』を発表。その後、東京セッションハウス2026、マカオ「CDE Spring Board」2026、香港「Dance Exchanged」2026、台湾など国際的な舞台に招かれている。

 

若手ダンサー支援プロジェクト セッションハウスアワード ダンス花過去の公演

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